仕事で、教育シンポジウムの東京大会に行ってきました。
今回は最近わたしが関心を持っている「言葉」についてのシンポでその名も
「言葉で育てる豊かな心―心のマナーモードを―」

約3時間というけっこうな長さだったけど楽しんで聴けました。

わたしニュースをあまり見ないので(おい)世田谷区が日本語教育のトップだって知りませんでした。
教科として国語とは別に「日本語」って科目があるなんて画期的!!!!!!
論語とか和歌とかいろんなことを小さいときからやろうってことらしいが、「日本語であそぼ」と同じ感じかな。
わたしも受けてみたい授業です。
子供できたら絶対、世田谷区に住もう。

ほかにもたくさん面白い話あったんだけどイチバン心に残ったのは、美しい言葉とはどんな言葉かという質問に対する回答

「香りのある言葉」

ぐっとくる一言だった。
どういう意味なのか詳しく説明はしてくれなかったけれど、その言葉自体も美しい。その場に合った香りが素敵なのと一緒でその場に合った言葉も素敵なのだろう。

コメント

奈央
2008年11月30日18:26

「香りのある言葉」
いいなあこういうセンスのいい言葉がすらっと出てくるのってかっこいいね。
芳しいとか品があるとか、そういう意味なのかな。
香りも言葉も、想像力とか創造力なのかもなーとか思いました。
いいにおいだなーと思われるような文章が書けるようになれたらいいね、お互いに。

もえ丸
2008年12月2日11:12

発言して人は、ギャグ好きなおじいちゃんなんだけどね(名誉教授に失礼)
おねいちゃんの文章は、フレッシュフルーティな感じです(身内ベタ褒め)