「月刊男前図鑑」シリーズ特別編って。
月刊光源氏図鑑「夕顔・藤壺」編 紅椿盤

岸尾のために買ったもの。
感想ですが…(以下苦言注意)



長いよ…。

25分もいらないでしょ!!!!!!!!なんのためにナレーションいれてるのよ!!!!!!!!!!
石田にかいつまんでもらっておいしいとこだけやんなさいよ。
いくら岸尾のことが好きだっていってもね、だらだらしてたら聴けないよ。


そして内容わかってるからドキドキしない。

読破したことある上に、聴く前に内容のおさらいまでしちゃったのね。
そうすると展開がわかってるから緊迫した感じにならないの。
あんまり知らない人なら楽しいのかもしれないけど、知ってるなら薦められない。


最後に夕顔が物の怪にやられてしまうとこなんか慌てすぎじゃね?みたいな。
むしろあっけにとられて欲しかった。その後の虚無感というかなんというか、そういうほうが好き。


しかし、なぜにこんなに面白くないんだろう。
やっぱり、源氏物語ってイメージ強すぎるから、傍観こそすれ中に入り込むことのできない世界なんだよね、わたしの中では。
だからホントに

「ふうん。」

ぐらいにしか思えない。


岸尾の声か聴けるという以外に、メリットあるのかなぁ…。
あ、岸尾の声はちょっと低音めでよかったよ。
先に言えよみたいなね。

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