H部とS部を兼務して、はや2年が経過。
S部はもともと自分しかいないからしょうがない。しかしH部には、9人もの人員がいる。
なのにどうしてH部の仕事は減らないのか。
答えは明白。働かないアリと、働く能力のないアリで5割になってしまうから。

H部の仕事は1週間のサイクル。止まっている暇はない。
必死になって仕上げなければならないものがわんさかあるのだ。
だいたい3人くらいが頑張って文章書いてて、残りの人間はあまり書かない。
しかも書いても使い物にならないことが多いから、結局直しを入れたり書き直したりで時間がかかる。
さらに見るのだって、ごく数人しか真面目にやってない。

それで、S部の仕事に手がまわらなくなって自分の首が絞まる。
頑張れば認めてくれる人もいるからって、頑張ってたけど、どうも腹立ってしょうがない。

そこで、終了を待ちながらのんびりと本読んでるお前、誰のせいでこんなに仕事が増えてると思ってるんだ。
何故か忙しそうにしてるお前、腹立つからやめろ。
ちゃんと調べてから書いてくれ、頼むから…。
しゃべってるだけなら、帰れよ五月蝿いから。


最近の仕事のなってなさを外部から責められ、踏んだり蹴ったり。
不安と怒りと焦りとが入り混じる感情の中で、平静な自分を保つのは難しい。

休みたい。しばらく、避暑地に逃げたい。
もう仕事なんか行きたくない。

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