おかげさまで。

2011年12月8日 日常
最近、気づかせてもらったことがあった。

わたし、読書が苦手であまり自発的に本を読まないのだけど、仕事で文章を扱う仕事をさせてもらっていて、それなりに働いていけてる。
でも、読書を怠ってきたわたしが、さして触れてこなかった文章の間違いを指摘するようなことやってるなんておかしな話。

それで、周りを見渡したら読書をたくさんしてる人イコール文章能力あるってわけでもないようで、どうやら読書量と文章能力は必ずしも比例するとは限らないことを学んだ。

そこで、疑問が。
「じゃあ、なんでわたしは校正や文章作成を仕事にしていけてるの?どこで学習した?」

仕事にしてやっていけるのは、会社のレベルが総じて低いのも理由のひとつだと思う。
でも、いちばんの理由は家族。
わたしには、読書家のお母さんとおねいちゃんがいて、間違った日本語を使うたびに指摘してもらってきた。
辞書をたくさんひくように言われた。
文章を見せれば丁寧に説明して直してくれた。
ときにはけちょんけちょんにもされた。

そんな感じで小さい頃から叩き込まれているからか、国語で困ることはほとんどなく、今では生業としていけてる。

要は、わたしが今の職場で働けるのってお母さんとおねいちゃんのおかげ大。
もっと感謝しないといけないなぁ…。
おかげさまで、今日も働けてるよ。
ありがとう。

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